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ロックマンDASH大全集(総登録数:633用語)
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最終更新日:2012/05/08
管理人:CAPコブン

 わ 

ワープゲート
わーぷげーと:Warp Gate

ヘブンのリビングエリア(=センターエリアとサイドエリア)にある島々を繋ぐ巨大なゲート。
虹色に輝いている通路に入ると眩い光に包まれ、別の島のゲート前にワープする事ができる。
ディフェンスエリアにあるワープゲート制御システムによって管理されている。

通路は半透明で、ガラスの様に向こう側が透けて見えるが、
通路の裏側は柱部分と同じ材質でできており、マジックミラーの様な不思議な構造になっている。
古代人達が滅びてから長期間メンテナンスされていないらしく、半分以上のゲートが壊れている。
壊れているものは通路が輝いておらず、通路を調べてもワープできない。

どの様な原理でワープを可能にしているのかは不明だが、
滅びた古代人達が、いかに高度な文明を築いていたかが窺える。

名前の由来:
ワープ(warp) ある所からある所へ瞬間的に移動すること
ゲート(gate) 門、出入り口

関連用語:ワープゲート制御システム

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ワープゲート制御システム
わーぷげーと せいぎょしすてむ:Warp Gate Control System

ワープゲート制御システム

閉鎖中のリビングエリアにおいて
ワープゲートのメンテナンスの必要あり

人類再生プログラム発動後、
すべてのワープゲートおよび
リビングのメンテナンスを行うこと

システムの一環。ヘブンのディフェンスエリア地下1階のマップ最北にある部屋のコンパネから引き出せる情報。
リビングエリア(=センターエリアとサイドエリア)にあるワープゲートのメンテナンスの必要性が報告されている。

ちなみに、この情報を引き出せるコンパネの横に、
マップデータをダウンロードできるセキュリティシステムのコンパネも設置されている。
大きなコンパネの横にあるので目立たず、コンパネを非常に見逃しやすいので注意しよう。

関連用語:Warp Gate Control System ワープゲート

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ワイフ
わいふ:wife

アップル商店街の八百屋「Bronte VEGETABLE STORE」のおじさんが、妻のアンナを指して用いる言葉。
市庁舎攻防戦直後に会話すると聞く事ができるもので、おじさんはワイフの意味を説明し終わると照れてしまう。

八百屋のおじさんは、普段は妻の事を「アンナ」と名前で呼んでおり、
彼女が病院に担ぎ込まれた時にも名前で呼んでいた。

名前の由来:ワイフ(wife) 妻

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ワイリー
わいりー:WILY

カトルオックス島のジュウイン湖の湖岸で、島唯一のボートハウス「Wily's BOAT」を経営しているおじいさん。
島がボーン一家の襲撃を受けた際、店で貸し出しているボートを一家にほとんど盗まれてしまった。

がっしりした体つきで左目に眼帯を付けており、一見怖そうな姿をしているが、
本当は優しく、ボートを修理したロック達に快くそれを貸してくれる。
物知りで島に古くから伝わる話にも詳しく、ロックに様々な助言をしてくれる。

どうやら昔は彼もディグアウターだったらしく、彼のボートにはディグアウトに使うサポート用の装置が付いている。
またロールには及ばないが、ボート修理を依頼された工事のおじさんによればメカの知識にも長けているらしい。
その眼帯の奥には一体どの様な過去を秘めているのだろうか?

声優:坂東 尚樹
名前の由来:ロックマンシリーズの最終ボス、悪の天才科学者「Dr.ワイリー」
裏設定:厳つい体つきに眼帯、渋い色の服装というデザインからの推測だが、
おそらく「未来少年コナン」に登場したラナの祖父「ラオ博士(パッチ)」がモデルと思われる。

設定画では右目に眼帯を付けているが、ゲーム中では左目に変更されている。
禿げた頭に白髪という特徴、ロックが「おじいさん」と呼んでいる事からも老齢と思われるが、
腰の曲がっているバレルとは違って背筋も伸びており、書籍などでは若く見られる事も多い。

「DASH」は従来のロックマンを意識しつつも、それまでとは全く異なる世界観が採用されており、
ワイリーやシグマに代わる、コミカル系の悪、シリアス系の悪、良い“悪”、悪い“悪”と色々な悪がいる。
主人公の“ロック”、主人公の彼女の“ロール”が従来のシリーズとは全く異なっている事と同様に、
ワイリーも登場はするが、ワイリーとライト(※)をあわせた様な捻った感じのキャラクターとして登場した。
※ライト=ロックマン、ロックマンXを作り出した天才科学者「トーマス・ライト博士」

ワイリー登場の経緯については、講談社「コミックボンボン」1997年8月号に掲載された、
有賀ヒトシ先生と稲船 敬二さんの対談記事「ROCKMAN MANIAX in COLOR」の中で触れられている。
この記事では「ロックマンX4」の極秘機密についてゲームの設定画を交えながら語られており、
1997年末登場予定の“新ロックマン”の始動が明らかにされた(=「DASH1」。当時はタイトル未発表)。

余談だが、ボンボン誌上で「DASH」の情報が初公開されたのは1997年10月号の袋綴じ。
その前号にあたる1997年9月号P.436〜437掲載の「アメリカ最大のゲーム見本市E3緊急レポート」では、
タイトルが変更される前の「メガマン・ネオ」という名前で画面写真が先行公開されていた。

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わが人生にディグアウトあり
わがじんせいにでぃぐあうとあり:My Life as a Digger

フラッター号のバレルの部屋の本棚に並んでいる本の一つ。
他に「初めてのディグアウト」「帰ってきたディグアウター」という、
2冊の本が並んでいるが、どれもロックには難しそうな本らしい。

「DASH」で登場するが、どの様な本なのかは不明。
ディグアウターが自分の人生におけるディグアウトについて語った、
著者自身の自伝本ではないかと思われる。

関連用語:初めてのディグアウト 帰ってきたディグアウター

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割り込み命令
わりこみめいれい

ロックマンが自らの持つ権利行使資格を用いて申請した命令の上から、
そのロックマンよりも地位の高い別のロックマンが異なる命令を申請し、申請内容を上書きする事。
ゲーム中ではジュノが申請したカトルオックス島の初期化命令を無期限凍結にする為、
トリッガーの外部記憶装置であるデータが彼の権限を用い、エデンに割り込み命令を申請した。

この命令が発せられた事により、ジュノがエデンに申請していた内容は全て無効となり、
初期化命令は無期限凍結、イレギュラー化の嫌疑がかけられたジュノのバックアップデータも消去された。
なお、この命令の申請内容に関するログは、機密保持の為にエデンによって消去されている。

裏設定:PSP版「DASH」では「ワリコミ命令」と表記されているが、ここでは「割り込み命令」と表記している。
漢字が難しいからと言って、安易にカタカナに変換してしまうのはいかがなものだろうか。

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ワレモノ
われもの:breakables

もろく、割れやすい物を表す「割れ物」のこと。
この文字が書かれている物は少しの衝撃で壊れてしまうので、取り扱いには注意しなければならない。

「DASH2 エピソード1」のシナリオ「ヤクト・クラベ襲撃!」で、
ロールが捕らえられている(いた)木箱をよく見ると、白文字で「ワレモノ」と書かれた赤いラベルが貼られている。
ボーン一家に捕まっている間、ロールは“割れ物”として丁重に扱われていたらしい。

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