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ロックマンDASH大全集(総登録数:633用語)
   解説書 フレーム版 ノンフレーム版
最終更新日:2012/05/08
管理人:CAPコブン

 な 

謎の金の像
なぞのきんのぞう:unknown gold statue

「トロンにコブン」MISSION1「銀行をおそえ!!」LEVEL1で、
トロン達が襲撃した犬猫病院を破壊すると、中から現れる誰かの像。
その正体は、犬猫病院の院長先生が作った自分の黄金像である。

病院に入ったコブンが「カネメの物」と言っていたのはこれのこと。
5000ゼニーの価値があり、病院の建物を破壊すれば奪う事が出来る。
一度奪っても2個目が登場。こちらはレプリカなのだろうか?

何だかとっても意味あり気な演出で出現するが、
特に後々、何かに関わってくる人物ではないそうだ。
悔しがる様子を想像しながら、金の像を遠慮無く奪ってあげよう。

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謎の女性
なぞのじょせい:MATILDA?

サルファーボトム号で行われた、ミュラーの記者会見場に現れた謎の女性。
カトルオックスTVのTVリポーターをロッカーに閉じ込め、彼女のフリをして記者発表に参加。
禁断の地に挑もうとするミュラーとバレルに警告を与え、白いリーバードに乗って姿を消した。
彼女を見たバレルは、ロールの母である「マチルダ」の名を叫んだ。

禁断の地に眠ると噂される「大いなる遺産」の正体を知っているらしいが、
それを“大いなる災い”だと口走り、島に近付く者に警告を与えている正体不明の女。
本来、遺跡への侵入者を無差別に攻撃する筈のリーバードを従えているなど、謎が多い。
一般水兵のマシンガンを華麗に避けるなど、常人離れした動きを見せている。

その正体は、マチルダの身体を端末ボディーの代わりにしていたユーナ。
セラとジジが本性を現してからは、ロック達の心強い味方になってくれる。

裏設定:セラ復活直後に姿を消してから、彼女とガガが何処で何をしていたのか…、
どうして封印の鍵のディグアウトを妨害しなかったのかは現在も謎に包まれている。

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謎のひし形
なぞのひしがた:unknown diamond

ニーノ島の遺跡で赤ん坊のロックとデータが発見された際、
禁断の地でセラとジジが発見された際に目撃された謎の浮遊物体。
その名の通りひし形状で、古代文様が刻まれており、
青い光を放ちながら空中でゆっくりと回転している。

ニーノ島の方は、正確には「ふしぎなひし形」とされているが、
その特徴から言って、同じものではないかと考えられている。

その正体は「古代人が封印されたカプセルの様なものではないか」と考えられている。
禁断の地のディグアウト中、ロックがディフレクターを外した直後に封印が解かれた事から、
どうやら封印時に、何らかの解除方法が個別に設定出来る様になっていたらしい。

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ナッカイの砂漠
なっかいのさばく

ライシップ島のD−2エリアに位置する、ナッカイの遺跡周辺を囲む広大な砂漠地帯。
C−2のカジノタウンヌッキー、D−3のプリミキの港近くにまで広がっており、
この砂漠の何処かに、ナッカイの遺跡へと通ずる巨大な入り口が存在する。

砂漠には彼方此方に柱や、古代の建造物などの残骸が残されていたり、
コブンの背丈程しか無い小さな穴や、路を塞ぐ大岩、流砂が点在している。
砂の中には、遺跡の入り口を守るリーバード「ハバルール」が棲息しており、
入り口近くでは更に巨大な「ハバルール(大)」が立ちはだかる。

ティーゼル達は、ジャンク屋のじじいにデタラメの地図を掴まされてしまい、
遺跡の入り口を探して砂漠内を走り回り、やっとの思いで入り口に辿り着く事が出来た。
だが、その直後にロース一家のグライドに強襲され、そして倒されてしまう…

トロンもナッカイの遺跡を調査すべく、度々訪れる事になる。
彼女は兄達のおかげで、直接遺跡の入り口へと降り立つ事が出来ていた。

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ニーノ島
にーのとう:Neeno island

「ロックマンDASH2」に登場した地名のひとつ。
バレルとミュラーの親友、ギルドマスターが治めている小さな島で、
ディグアウト発祥の地でもあり、ディグアウターの聖地と呼ばれている。
元々は島の地下にある、禁断の遺跡を封印するためにつくられた。

大昔にディグアウトが初めて行われたと言う島で、
遺跡の真上にルミノアの街や防衛施設が作られており、塔の様になっている。
街には遺跡を管理するディグアウターズギルドの本部があり、
ディグアウター達はここでライセンスの交付や更新が行える。

島の地下に「封印の鍵」のひとつが眠る禁断の遺跡が封印されており、
これを絶えず空賊達から守る為、島には数々の防衛兵器が配備されている。
ちなみに、赤ん坊のロックが発見されたのもこの島の遺跡である。

街の中にはギルドが管理するもうひとつの遺跡「ギルドダンジョン」が存在。
小さな遺跡なので、こちらは何時でも自由にディグアウトを行う事が出来る。

グライド一家の潜入員の工作によって防衛施設の一部が破壊され、
不利な戦況になっていたところにロック達が救援に駆け付け、共に一家と対決。
ロールによって数々の兵器が直され、ついに一家を撃退する事に成功した。

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ニイハオ
にいはお

「DASH2」体験版の「コブタ捕獲大作戦!」に登場する、
女の子が飼っている4匹のコブタのうちの1匹。

他のコブタはジャンボ、ボンジュール、チャオと言う。
ロックは4匹のコブタを捕まえてご褒美を貰おうとしたが、
ご褒美は女の子とではなく、コブタとのキスであった。

ちなみに、4匹のうち1匹はのんびり屋さんで、
3匹はイタズラっ子と女の子は教えてくれるが、
どのコブタがそうなのかは不明である。

名前の由来:ニイハオ 中国語で「こんにちは」の意。

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にじ色のディフレクター
にじいろのでぃふれくたー

ディフレクターの中でも幻と言われる、最高の出力を発するディフレクター。
その存在については、確認出来る範囲では「ホロン機関動作マニュアル」にのみ記されており、
これを読む限り、どうやら同じ色のディフレクターは過去に何度か発見されていたらしい。
色名を取って「レインボーディフレクター」と呼ばれる事もある。

最も新しいものはカトルオックス島のメインゲート最深部で発見されたもので、
ジュノが倒された後にボーン一家が回収。その後、彼らはこれを元手にしてデパートを設立した。
しかし、ティーゼルが自分の趣味で商品を仕入れ過ぎて経営不振に陥り、空賊に逆戻り…。

ロックマン・ジュノを追って行く最中にこのディフレクターを発見する事は出来るが、
カトルオックス島のマスターキーであるジュノの意識の影響下にあり、入手は不可能。
ロックはおろかボンの身体よりも大きい、シリーズ最大級の超巨大ディフレクター。

ところで、ボーン一家はどうやってこれを外に運び出したのだろうか?

裏設定:“デパートの設立に「にじ色のディフレクター」が元手になった”というのは、
集英社「Vジャンプ」2000年4月号(2000年2月21日発売)P.42にのみ記載されていた珍しい設定。
ボーン一家の紹介に“『1』でゲットした巨大なディフレクターでデパートを設立”と明記されている。

「にじ色のディフレクター」がどの様に使われたかは、他の資料では全く触れられていない。
しかし「2」発売当時から、(明示されていた事を知らない)ファンの間でよく推測されていた。

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ニセロックマンロボ
にせろっくまんろぼ:IMIT ROCKMAN ROBO

『ロックマンファミリーイメージダウン大作戦』で使われる筈だった、
コブンが搭乗するロックそっくり(?)の小型ライドメカ。
「DASH2」設定段階で惜しくもボツとなった、幻のボーンメカである。

グスタフとロックのボディを合体したかの様なデザインをしており、
搭乗しているコブンは、ロックの髪型をモデルにしたカツラをかぶっている。
腕は長いが脚は短く、動きはコブンより少し早い程度と推測される。

設定画の中には「乗りロボ風」と描かれた決定稿(?)と、
脚の長いタイプ、頭がボーンマークの骨組みタイプの3種が描かれており、
決定稿以外は失敗らしく×印が描かれていた… が、結局は3種ともボツ。
以下の文章は、その設定画の中に書かれていた内容である。

ロックマンそっくりな動きをする。(意外と強い。) ひきょうな動き。
やねにのぼって弾をうってきたり
たえず、ロックマンの視界から
のがれようとたくらむ。

・まがりカドにぜったいにかくれる。
・やねの上にのぼる。

・町の中でイタズラばっかりする。
・ゴミバコキック
・自動販売機ハカイ
・犬ケとばし
・カンケリ
・ガラスワリ
・自分はロックマンだと言いはる。

・なぜか町の人にバレない。
・ロールちゃんにもバレにくい。

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ネイクル
ねいくる

ナッカイの遺跡とサウル・カダ島の遺跡に棲息する、巨大なヘビ型リーバード。
多関節構造の身体を持ち、砂や溶岩の中を自在に動き回ってディグアウターを強襲する。
口の中に目を持ち、首に当たる部分に8本のトゲが付いた首輪の様な部位を持つ。

得意攻撃は体当たりと、口内から発射する光弾。
体当たり攻撃時は無敵状態となっており、バスターを当ててもはね返されてしまう。
基本的に複数体で行動している場合が多く、戦う場合には注意が必要である。

名前の由来(推測):スネーク(snake) 蛇

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ねこ:cat

カトルオックス島の彼方此方で見かけられる毛の黒い猫。
どれも耳・手足・尻尾の先の毛が白く、中には人語(?)を喋る猫も居る。
メインゲート付近には何故か猫が多く、島の異変を逸早く察知している様だ。

メインゲート前には、フラッター号に連れて帰れる猫が1匹居る。
連れて帰ると、ストーリーが進むにつれて猫の数が段々増えて行く。
フラッター号が修理された直後に連れて帰ってみよう。

裏設定:公開された設定画には色が塗られていない。

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ねっけつほあんかん ロック
ねっけつほあんかん ろっく

「トロンにコブン」に登場するアイテム「マンガ」のタイトル。
こちらのロックは、タイトルにもある通り“熱血保安官”と設定されているらしい。
主人公(?)の名前は同じ「ロック」だが、ロック・ヴォルナットとは全くの別人。

マンガを読んだ9号の反応を見ると、孤独なガンマンが活躍するといった内容らしい。
孤独なガンマンになりきるほどのめり込んだ9号は、トロンの逆鱗に触れてしまった。

裏話:「トロンにコブン」の外国版「The Misadventures of TRON BONNE」では、
言語の英訳に伴い、タイトルが「The Adventures of Sheriff Mega」に変更されている。

保安官の名前(と思われる)「ロック」が「Mega」に変更されている理由は不明。
「ねっけつほあんかんロック」は、ロックマンと何か関係のある話なのだろうか?

関連用語:The Adventures of Sheriff Mega

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ノーマルアーム
のーまるあーむ:NORMAL ARM

特殊武器を何も装着していない
状態の腕です
キックで攻撃します

ロックの右腕に標準装備されているアームパーツ。
「DASH」でこれを装備している時は、右足キックを放ち、
「DASH2」では敵や物を持ち上げて運んだり、投げたりする事が出来る。
上記の文章は、そのうちの前者の方の説明文である。

重いアーマーを身に着けたロックが、ぶら下がった状態から段差の上に登れたり、
自分と同じ位の大きさのリーバードや、人などを持ち上げたり出来る事を考えると、
彼は相当腕の力が強いらしい。掌さえ届けば、どんな所にでも登る事が出来る。

名前の由来(推測):ノーマル(normal:普通の)+アーム(arm:腕)
裏設定:スプラッシュマインなどの特殊武器とノーマルアームとを比べると、
特殊武器の方は手首から上の部分、つまり掌が少しだけ大きい造りになっている。
そのどちらでも、人間の掌と同じ様に、物を掴んだりする事が出来る様だ。

裏設定:初期のデザインの時から、ロックの腕は外観にほとんど変わりが無く、
関節の数が上下した事を除けば、そのほとんどが同様のデザインとなっている。
一時期ではあるが、掌がガッチリとしたデザインだった時期が存在した。

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ノイズ
のいず:noise

古代遺跡の一部で、通信中に紛れ込んで来る原因不明の雑音の事。
これが入ると会話に支障をきたし、酷くなると会話も出来なくなる。
カトルオックス島のメインゲートではこれが原因で、
ロールはほとんどサポートを行う事が出来なかった。

フラッター号の通信機は肝心な時に何時もこれが入るらしく、
ロックとロールとの間で、通信が出来なくなる事もしばしば。
遺跡に原因がある事もあるが、通信機に問題がある場合が多い様だ。

裏設定:メインゲート最深部では全く通信が入らないが、
何故かサポートカーの通信機は、ジュノとの対決中でも会話が通じている。
後に造ったものだから性能が良いとでも言うのだろうか。

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ノコギリ円盤
のこぎりえんばん:SAW DISC

マンダ島の遺跡などで見られるトラップのひとつ。
側面に鋭い刃が付いており、一定のルートを低速で、回転しながら移動する。
ターブルが上に乗っているものが多く、ターブルを倒して跳び乗ると、
ロックが上に乗っている間は動きを止める。降りると再び動き出す。

「回転ノコギリ」とも呼ばれる赤色の円盤状の物体。
警報ランプが反応するのでリーバードと判別出来るが、
攻撃が当たらない為、破壊する事は出来ない。

ボーラが召喚するものや、ガルガルフンミーと共に現れるものは、
上にも刃が付いており、上に乗る事が出来なくなっている。
こちらは移動速度が速くなった代わり、攻撃が当たる様になっているが、
装甲が非常に硬く、ロックの攻撃では絶対に破壊する事が出来ない。

高速で回転し、触れた相手を切り刻む危険なリーバード。
破壊する事は不可能なので、触れない様に注意したい。

名前の由来:ノコギリ+円盤

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野良犬
のらいぬ:stray dog

カトルオックス島の旧市街地に群れて住み着いている野良犬。
近付く者を見付けると急に吠え出して、体当たりで襲いかかって来る。
噂では、メインゲートが与える何らか影響で凶暴化していると言われているが?

野良犬達は旧市街地の彼方此方にうずくまっているが、ロックが近付くと立ち上がり、
その場で3回吠えた後、ロックを目掛けて猛烈な勢いで飛びかかって来る。
キックをお見舞いすれば大人しくはなるが、逃げてしまった方が得策だろう。

なお、旧市街地にテオドール・ブルーノが出現した際、
危険を察知したのか、野犬達は一時的にその場から姿を消している。
戦闘終了直後もゲートを出入りしない限りは戻って来ない…が、
用事のある時以外、旧市街地にはあまり立ち寄らない方が良いだろう。

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